道路部では、防災・減災、老朽化対策、国土強靱化など国民の安全・安心の確保や地域活性化の実現に向けた社会資本整備を目指し、多様化したニーズを踏まえ、地域特性・交通特性に応じた道路の計画・調査・設計・評価を行っています。
防災施設部では、安心・安全な社会資本を未来に残すため「防災のトータルアドバイザー」として、点検、調査・解析、設計、道路防災マネジメントおよび新技術の研究・開発を行っています。
橋梁部では、コスト縮減、長寿命化、維持管理などの優れた技術を活かした橋梁設計を行います。また、点検から補修、補強、維持管理計画までトータルメンテナンス技術をもって、発注者のパートナーとして活動します。
地質部では、地盤情報への重要性が高まっている中、そのニーズに応えるため、設計部門と緊密に連携し、構造物・防災・環境に関わる地質調査・解析・計測・試験・点検・評価等を最新の技術を駆使して実施しております。
河川部では、治水、利水を軸に個々の河川の特徴を活かした自然環境に配慮した河川計画を提案します。また、河川事業のほか砂防、海岸に関する調査、計画、設計も行っています。
環境保全部では、自然環境及び生活環境に関する調査・予測評価・保全対策を提案しています。また、自然保護・再生事業に係る取り組み、大学等との研究活動等、様々な社会ニーズに対応できる活動を積極的に行っています。