次世代法・女性活躍推進法 一体型
一般事業主行動計画
女性が活躍できる労働環境づくりを進めると同時に、すべての職員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り、働きがいのある環境整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間
2021年4月1日~2025年6月30日
2.当社の課題
- 技術職の女性応募者が少なく、女性の技術者が少ない。
- 個人・部署で年次有給休暇の取得状況や時間外労働に偏りがみられる。
3.計画内容
(目標と取組内容、実施時期)
目標1:技術職の女性を、現状在籍者2名から5名に増加させる。
実施時期 |
2021年4月1日~ |
取組内容 |
- 技術職の女性応募者を増やすため、求職者に向けた積極的な広報を実施する。
- 安心して働き続けられるよう、育児や介護休業等の規程を職員のニーズを把握し、充実させる。
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目標2:ワークライフバランスの実現に向け時間外労働の平均時間を10%削減する。
実施時期 |
2021年4月1日~ |
取組内容 |
- 53期(2024年7月1日~2025年6月30日)の時間外労働平均時間を48期(2019年7月1日~2020年6月30日)時間外労働平均時間より10%削減する。
- 毎週水曜日のノー残業デーを引き続き実施します。実施にあたっては、社内放送やイントラネットを活用して定時退社を促します。
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目標3:年次有給休暇の取得日数を1人当たり平均年間10日以上とする。
実施時期 |
2021年4月1日~ |
取組内容 |
- 有給休暇の付与(切替)時期を業務繁忙期から閑散期に変更し、取得促進を進める。
- 有給休暇を時間単位で取得できるように検討する。
- 勤怠システムから有給休暇取得状況をモニタリングし、取得が進んでいない職員については管理職より意識啓発を図る。
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