総務省が公募する「IoTの安心・安全かつ適正な利用環境の構築（IoT利用環境の適正な運用及び整備等に資するガイドライン等策定）」において、十勝農業協同組合連合会、株式会社NTTドコモ北海道支社、株式会社構研エンジニアリングの三社で構成するコンソーシアムが提案しました『多頭数放牧牛管理に資する省電力IoTシステム実用化事業』が採択されました。本事業は放牧牛の効率的な個体管理を目的に、十勝農協連 湧洞牧場の一部においてドコモが構築したLPWA通信インフラ網を用いた実証実験を実施し、牧場従業員の負担軽減を図ることができる省電力放牧牛管理システムを構築するものです。

本実証実験は総務省の「令和2年度予算 IoTの安心・安全かつ適正な利用環境の構築（IoT利用環境の適正な運用及び整備等に資するガイドライン等策定）」の委託先として採択され取り組むものです。