Interview 河川部
西村 洋輔 / Nishimura Yosuke
- 2021年入社
- 工学部建築社会基盤系学科 卒業
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現在の仕事内容
私は国道に近接する河川の護岸工事の設計や、一級河川の樋門という施設のゲート改良設計を担当しています。ゲート改良とは、市街地などで降った雨を大きな川に流すための仕組みで、洪水時や増水時に河川の水が市街地に逆流してきたときに、ゲートを閉めることで被害を防ぐものです。
しかし、現在のゲートは手動で開閉する必要があり、作業員の高齢化や人手不足が問題になっています。そこで、私は自動的にゲートを開閉する施設に改良する設計を行っています。
また、川の流れによって浸食されたりする河岸部分に、川を守るための護岸という施設の設計も行っています。護岸は、川の形や土質に合わせて様々な種類があります。
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やりがいが自信に
私は図面を設計して、それが構造物として実際に建設されるのを見ると、とてもやりがいを感じます。入社3年目なのでまだ担当した案件は少ないですが、自分が設計した箇所の工事が進んでいる様子や、近くを通ったときに完成した構造物を見ると、すごいと思いますし、自信にもなります。
今後の目標
私はまだ未熟なので、設計をしっかり覚えることと、コミュニケーション能力の向上を意識しています。1年目は覚えることがとても多くて大変でしたが、仕事の進め方や後輩への教育方法などを学んできました。これからも少しずつ成長していきたいと思っています。
自分の設計が形になって、
できあがっているのを見るとやりがいを感じます。
オフの過ごし方
札幌市を探索しています。就職するまで札幌市内をほとんど知らなかったので、どこへ行くにしても新鮮で、当初は14km離れた手稲区まで歩いて行ったりしていました。
最近は自転車を購入し、札幌市内の大きなイオンを巡っています、何を買うわけではないのですが、北海道の中でも特に大きな発寒や平岡のイオンなどは店内を回るだけで楽しいです。
今後は札幌市の観光スポットを巡ろうと企てています(^ ^)
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