TECHNOLOGY 野生生物捕獲調査
実績を活かし、
野生動物の捕獲をサポート
ニホンジカは、その生息数を急速に増加させ、全国に分布を広げています。
そのため、農林業被害や交通事故、原生花園や高山帯のお花畑などの食害による脆弱な生態系への影響が懸念されています。
一方、狩猟者数の減少、高齢化が進み、今後不可欠な生息数管理に必要な捕獲技術の習得者や狩猟に関する知識の不足が想定されます。
そこで、当社ではこれらの不足する技術・知識を補い、ICT等の新技術を導入し野生動物の捕獲をサポートします。
捕獲するには?
- 捕獲するために必要なことは?
- 地域ごとに効果的な捕獲を実施するための、事前調査と捕獲計画を策定します。捕獲は主に銃猟もしくはわな猟で行います。
- 捕獲成果をあげるには?
- 捕獲の際には自動撮影カメラによる状況把握や捕獲作業の記録等から、より効率的な捕獲を提案します。
- 捕獲以外のサポートは?
- 捕獲を実施するにあたり、周辺に生息する生物への影響を調査し、他の生物に配慮した捕獲方法を提案します。
当社はこれまでの業務実績と現在進めている調査研究から
様々なサポートが可能です。
業務実績
- 「平成27年度エゾシカ捕獲等モデル事業委託業務」
(北海道委託) - 「平成28~令和3年度エゾシカ指定管理鳥獣捕獲等事業委託業務」
(北海道委託) - 「令和2~3年度エゾシカわなICT捕獲管理体制実証事業委託業務」
(北海道委託) - 「令和3年度アライグマ生息地等調査及び捕獲事業委託業務」
(北海道委託) - シカ捕獲認証(DCC)レベル1 取得者1名